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家を建てたい人が見る絵本
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ルームツアー
建築模型でルームツアー
庭につながる家
house connected to garden
山梨県の傾斜地の住宅地に住まう5人家族の住宅です。
たくさん人を呼んで、いつでもパーティが開催できる賑やかなお家にしたいという要望のもと設計しました。
眺めの良い南側にに大きな開口を設け、長方形が曲がったような平面としました。
曲がった内側に駐車スペースを確保し、隣家との仕切りの役割を果たします。
反対側の斜めに曲がった外壁は、広い庭を作り出し、外で遊んでいても、屋内から庭の様子を伺うことができます。 一階の屋上にも広いテラスを設けて、みんなで集まれるスペースをつくりました。 長めのいい敷地を最大限に生かし、庭とその先の景色とつながる気持ちの良い家ができました。
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坂の上の家
坂の中腹にある新築住宅の計画
西側に下る斜面地の住宅の計画。
駐車スペースを確保するため、建物は北側を欠いたL字の形状とした。
南側には、西日を避けたいが、眺望は得たいという要望を加味し深い出窓をとった。
眺望の良い2階にリビング、ダイニング、キッチン、客間を配置して、1階に寝室や、水回りを配置した。
性能を重視した2階建ての住宅の計画。
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丘の上の小さな家
a small house on a hill
50代女性の一人暮らしのための住宅です。
景色のよい鎌倉の丘の上に暮らす事を決めたお施主さんのために、展望台のような小さな家を提案しました。
窓は必要以上には大きく開けず、横長の開口を意識する事で、まるで絵画の様に切り取られた景色を楽しむような設計としました。
生活に必要なものの大部分を2階にもっていき、基本的には2階で生活ができるようになっています。
建物に少し角度を付け、景色をよりよく楽しめるとともに、家によって少し囲われた落ち着いた庭で、ご趣味のガーデニングやドローイングなどを楽しめるようにしました。
この小さな建物から多くの物語が生まれる事を願っております。
昔ながらの日本家屋が並ぶ街並みに、花火を見るバルコニーと、ワンルームのような住居を頼まれました。
周りの街並みに合わせた勾配屋根をバルコニーに向かってかけるだけで建物を構成しました。
勾配屋根の中に駐車場、中庭も入れ込み、敷地全体が一帯になるように作りました。単純に構成し、周囲の街並みにも合わせながら多様な空間と暮らし方が提案できるのではないかと考えております。
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つみきの家
block house
山梨県の新築住宅のプロジェクトです。
nLDKと呼ばれる不動産から考えられた建物の様式の中で、nの面積を最小限にし、箱の中に収め、残りをLDKとして何も作らない空間を最大にとりました。おおきいLDKの中に小屋を建てたり、2階を作ったり、南側に増築をしたりと、今後の家族の変化に対応できるような住宅として考えました。
最小限の大きさの箱は大きな階段に沿って並べていきます。だんだんにつまれたつみきのような小さな部屋は多様におしゃれな空間をつくりながら、不揃いに積み上がっています。
今後、積木の部屋が足りなくなっても階段の反対側に積んでいき、空間を埋めていくような住宅ができあがりました。
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ドードーの家
house in DohDoh
山梨県の田畑が広がる田園地帯の一角に中庭を囲うような平家の住宅を考えました。敷地周辺は比較的広い敷地が売買されている地域になり、周囲にはパラパラと戸建住宅が並んでいるような敷地になります。そんな広い敷地にポツンと建物を建てても、広大な庭は結局人気がない空間になってしまい、有効に活用することができないと考えました。
そこで、有効な外部空間を手に入れるため、中庭を用意し、その中庭を囲むように個室を配置することで住宅を作りました。
デザインの特徴となった塔屋は中庭と富士山を見渡せる書斎としてつくり、ただ簡単な平屋ではなく遊び心のある設計となりました。
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日時計の家
sundial house
山口県岩国市の、竣工時には昔ながらの街並ですが、地域の条例が変わり今後大きく変わっていく事が予想される街での新築住宅の計画です。
平屋でも問題ない程広い敷地でしたが、お施主さんの好みの階段、ロフトなど縦のつながりを意識した要望が多かった事から、必要な部屋を縦に4層積んだ計画としました。
角地だった事もあり、周りにどんな建物が建つか分からないため、すべての建物との間を大きくとれる、裏がない建物としたため、全面に窓を大きく開ける事ができる計画となりました。
階を分けた異なる部屋から大きな窓を共有する事で、複層でありながら一体感のあるワンルームのような家としました。道路側から駐車場、庭、建物という形式に疑問を持ち、駐車場を回り込ませることで、将来の街の変化にも対応し、使い続けられることを願って設計しました。
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からっぽの家 9
empty house
神奈川県鎌倉での住宅の計画です。
鎌倉の山と古い住宅に囲まれた、変形地での住宅の設計である。ローコストと言われる工事費での設計をしました。
総工費から割り出される床面積は建築面積は3間×3間の9坪を2層に、エントランス部分を追加した住宅となりました。
整形な建物を建てるとすればこの位置しかないという、消去法的に建物の位置を決定し、ロフトを考えられるような縦長の屋根をつけましたた。奥のプライベートな庭を外部からの視線から守るようにからっぽの家にエントランス部分だけ追加した住宅です。
小さな住宅ですが、インパクトのあるたたずまいになりました。
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山と屋根裏部屋の家
attic room house
栃木県宇都宮市にある周囲を建物に囲まれた旗竿敷地に建つ家の新築の計画です。
ご要望いただいた、リビングと一体となったアプローチ空間やテラス屋上などを考えていくと建物は階段状になっていきました。そこに周辺からの視線を遮るための大きな屋根を渡す事で、建物をつくリます。
建物の最上階にはリビングと同じ空間でありながら、一度テラスの階段を通らないと行けないような茶室を用意しました。 すごく近くにある離れのような場所です。
大きな屋根はすべての部屋を覆っており、どの部屋にもトップライトを開ける事で、まるですべてが屋根裏部屋になったような家になります。どこにいても屋根裏部屋のような空を意識できる様な家となりました。
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ドードーの家
house in doh dou
山梨県の田畑が広がる田園地帯の一角に中庭を囲うような平家の住宅を考えました。
敷地周辺は比較的広い敷地が売買されている地域になり、周囲にはパラパラと戸建住宅が並んでいるような敷地になります。
そんな広い敷地にポツンと建物を建てても、広大な庭は結局人気がない空間になってしまい、有効に活用することができないと考えました。
そこで、有効な外部空間を手に入れるため、中庭を用意し、その中庭を囲むように個室を配置することで住宅を作りました。
デザインの特徴となった塔屋は中庭と富士山を見渡せる書斎としてつくり、ただ簡単な平屋ではなく遊び心のある設計となりました。
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日時計の家
house in Iwakuni
山口県岩国市の、竣工時には昔ながらの街並ですが、地域の条例が変わり今後大きく変わっていく事が予想される街での新築住宅の計画です。
平屋でも問題ない程広い敷地でしたが、お施主さんの好みの階段、ロフトなど縦のつながりを意識した要望が多かった事から、必要な部屋を縦に4層積んだ計画としました。
角地だった事もあり、周りにどんな建物が建つか分からないため、すべての建物との間を大きくとれる、裏がない建物としたため、全面に窓を大きく開ける事ができる計画となりました。 階を分けた異なる部屋から大きな窓を共有する事で、複層でありながら一体感のあるワンルームのような家としました。
道路側から駐車場、庭、建物という形式に疑問を持ち、駐車場を回り込ませることで、将来の街の変化にも対応し、使い続けられることを願って設計しました。
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広島hut
Hiroshima hut
のどかな田園風景が広がる敷地に、周囲にいる動物も通り抜けてしまうような、そんな建物を依頼さました。
小さな丘の上に家具や生活品がぱらぱらとばらまかれた様な風景を考えました。まるで 周囲の動物達の間に日常の生活が入りこんで混ざり合うかのような状態が出来上がっています。
その風景の上には薄い屋根がふわっと浮いていて、人がいる場所に影をつくるような建物をつくりました。
外周部はすべて厚いアクリルで囲う事で、なるべく透明で、内部での生活が外部の環境に近づくよう計画しました。
アクリルは、大判をつくっても建具枠をつくる必要がなく、ペアガラスよりも高い断熱性能を持った素材です。
内部は透明度の高いエキスパンドメタルで緩やかに囲うことで、 ものをかけたり、もたれたりできるようなきっかけを与えています。
人工的で直線的なものではなく、なるべく自然に近い、やわらかいもので覆うだけで領域を囲うような建物となりました。
この被いがある事で、何もなかった空間にいきなりものが置かれるような雑多さが、透明性を保ちながら綺麗にものが置かれて行くきっかけになるのではないかと考えています。
キッチンの天板が外の地面と続いていって、例えば鹿がつくっているものを覗き込んでしまうような風景が出来ていけば思っています。